【29歳の夏休み5日目】タイトル・オブ・ダイアリー
もうこれ書いているのが夏休み最終日の夜なんですけど、とりあえず記録はちゃんと残そう。というわけで5日目。
【title of show】
今年3本目かな？の浦井さんの舞台。とりあえず何も考えず楽しもう！と思っていったんですけど、ほんっとにひたすら笑いつづけた。笑 場内アナウンスが役者がやるところとか、初め頃の、浦井さんが柿澤くんのところに椅子滑らせて近づくところで、柿澤くんの椅子にクリーンヒットして柿澤くんが笑っちゃうところとか、途中で浦井さんが「(台詞)なんだっけ？」とか言い出しちゃう(あれは演出なのかな？)ところとか、ライブ感が強くて、とっても面白かったです。あたしがみたことあるミュージカルでここまでライブ感があるのってなかったので新鮮だったし。
[タイトル・オブ・ショウ] 題名のないオープニング曲 - YouTube
なんだか夏の学祭イベントみたいなんだけど、多分これかなり作りこまないと、ここまでこれないんだろーなーとか思いました。
・・・いや、まぁもうあれっすね。楽しかった！！これに尽きる！！！
見てよかったでーす！楽しみにしてた通りの舞台でした！良い夏をありがとー(DVD化してくれたうれしいんだけどなーまー無理だろーなー)
本当は火曜日(今日)にいくつもりだったんだけど、台風だし人少ないかなーと思って、クリエからそのまま世田谷美術館に。
オルセー美術館展→山種美術館(日本画)ときたらジャポニズム展はいかなくては！というわけで。砧公園行くの久しぶりなんだけど、ほんっとあそこは森だね！森！！虫が超煩いの！！そして世田谷美術館には初めていったんだけど、見た目が思ってたより古くてびっくりした(そこか)。え？こんなん？？と。
どの美術館も閉館ぎりぎりに行ったんだけど、人の多さは新国立＞世田谷美＞山種って感じ。それにしても思ってたよりも人が少なくてゆっくり見れてよかったです。
絵は、とにかく浮世絵に夢中！！になってしまった。もうね！！色がとっても綺麗なんだよーなんだよあれーあんなに素敵なものだと思わなかった。しかもあれ、数万円で買えるんだよね。いつか買おう。絶対買おう。と心に決めて、とりあえずポストカードを買いまくってきた。
そういえばポール・シニャックの絵の前で、必死にメモをとる兄弟(というか家族)がいて、小学校低学年であろう女の子が「全部点で描いてある」って書いてて、それ以上は見えなかったんだけど、いやー29歳のあたしもそれしか書けないよね。「全部点」「綺麗」とかさ。それぐらいだよ。でもきっと彼女は、その後にあたしが思いもつかない感想を書き連ねていたんだろうけどさ。しかしすごい兄弟だったなー。きっとそういうご家庭なんだろうなー。いいなーあたしも小学校の絵日記を「ボストン美術館展をみにいきました」ってタイトルで書いてみたかったなー。
やばい。あと２日もあるのでこの辺で一旦おわり。
